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「建築・まちづくり宣言」発表


社団法人日本建築士会連合会、社団法人日本建築士事務所協会連合会、社団法人日本建築家協会、社団法人日本建設業連合会、社団法人日本建築学会は共同宣言「建築・まちづくり宣言」を発表した。
社団法人日本建築家協会会長・芦原太郎氏は「この宣言を機会に建築が社会、文化的な公共的資産であるという位置づけの元に、新しい建築、地域、まちづくりを進めていきたい。」と述べた。

建築・まちづくり宣言(全文)
私たち建築関連団体は、建築の質と性能の確保並びに建築・都市文化の振興に貢献し、安心・安全で持続可能な社会に向けて、建築・まちづくりを推進していくことを宣言します。
建築は私的なものであっても、その存在は社会・文化的環境の一部を形成し、建築の創造行為は個人の利益のみならず、公共の利益にかかわるものとなります。私たちは建築・まちづくりにおいて、市民・行政と連携して専門家の役割と責任を果たし、公共的価値実現のために貢献していきます。
我が国は豊かな自然風土に恵まれているものの、時に自然の脅威にさらされる国でもあります。私たちは日頃から地球環境に配慮してかけがえのない自然を守りつつ、災害に強い建築・まちづくりを推進し、災害が起きたときには連携して復旧・復興活動を支援していきます。
私たち建築関連団体は、以下の基本方針のもとに、建築・まちづくりに取り組んでいきます。

[建築・まちづくり宣言 基本方針]
1.すべての人々が生き生きと健康に暮らせる、安全・安心な生活環境づくりに貢献します。
2.健全で活力のある生産・経済活動を支える、持続可能な社会環境づくりに貢献します。
3.人々が誇りと愛着を持ち、地域固有の自然や歴史を継承する、豊かな文化環境づくりに貢献します。