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「第7回LIXIL国際大学建築コンペ」 最優秀校決定



  • 公開審査会での集合写真

  • 「Colobockle Nest」イメージ

公益財団法人LIXIL住生活財団(以下:LIXIL住生活財団)は、次世代のサステナブル住宅の技術を模索・検証し、社会にその技術を発信することを目的に開催する「第7回LIXIL国際大学建築コンペ」において、2017年4月19日(水)に「経団連会館」(東京都千代田区)で行われた公開審査会にて、世界11カ国・13大学の中から最終審査に進出した上位3大学のプレゼンテーションを行い、最優秀賞に九州大学の「Colobockle Nest」を選出した。
審査会では、パリからインターネット中継で参加の審査委員長・隈研吾氏(建築家、東京大学教授)をはじめ、審査委員の野城智也氏(東京大学生産技術研究所教授)、小山薫堂氏(放送作家、脚本家)、デイナ・バントロック氏(建築家、カリフォルニア大学バークレー校教授)、塚本由晴氏(建築家、アトリエ・ワン共同代表、東京工業大学大学院教授)によって白熱する議論が行われた。第7回となる今回は「Spa in the Nature(自然の中のスパ)」をテーマに、同コンペ史上初めて“お風呂”という一つの空間に特化した提案を求めた。九州大学の「Colobockle Nest」は、スパ空間全体の中で起こる1つ1つの“体験”に連続性を持たせ、お湯に入るまでのプロセス全体をデザインしている点や、コンセプトを作るにあたりその土地の文化まで考え、アイヌの伝承をモチーフにデザイン設計されている点などが高く評価され、最優秀賞の受賞となった。
今後、最優秀賞を受賞した「Colobockle Nest」は、隈研吾建築都市設計事務所のサポートのもと実施設計を行い、北海道大樹町「メム メドウズ」敷地内に竣工する予定。

《第7回LIXIL国際大学建築コンペ結果》
◎最優秀作品(1作品)
九州大学(日本)「Colobockle Nest」
◎優秀作品(2作品)
ウィーン工科大学(オーストリア)「Radiant Field」
ペンシルバニア大学(アメリカ)「VEILED GARDEN」

公益財団法人 LIXIL住生活財団ホームページ
http://www.lixiljsfound.or.jp/
コンペ公式サイト
http://www.lixiljsfound.or.jp/category/1835715.html