敷地内を抜ける路地には各々の棟の大きな軒がかかり、プライベートな領域とパブリックな領域をあいまいにしている。入居したての頃は隣人とのバッファーになるが、仲良くなると談笑する玄関口になるなど、住まい手の状況で空間の使い方を変化させることができる。(撮影:studio velocity)
お互いの軒を借りるようにアーケードができている