桃浦にある洞仙寺で Chim↑Pomが展示した −ひとかけら− は、地中の冷凍コンテナへ降りていく。コンテナ内には現地の人々に話を聞いた時にその人々が流した涙が凍結されている。洞仙寺は、アーキエイドの活動の一つとして、東京工業大学塚本由晴研究室を中心にコアハウス −牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家−を集会所として建てた場所でもある。
洞仙寺でChim↑Pomが展示した《ひとかけら》