京町家の坪庭を、都市住宅で表現 立体化し浮遊する坪庭を、都市住居の中間層に組み入れて生み出される自然とのインターフェイスが、上階、下階の層で圧迫され封鎖的になっている生活空間や、閉ざされた街並みに開放的な変化をもたらします。自然との新しいインターフェイスのつくり方、住まいのBASICと成りうると考えています。