隣地境界のベーシック ~建蔽率10%の”間“という条件~   齋藤 信正/travelbag  植田 淳/travelbag

新しい隣地境界の風景
「隣地境界」が変われば、暮らしはきっと新たな豊かさを手に入れる。
これは、「塀」や民法等によってできた無造作な「隙間」に代わる、お隣さんと“セミパブリック”な路地裏的空間を共有するという新しい「隣地境界の“間”」の提案である。
それは、不特定な“パブリック”よりも小さく、家族という“プライベート”よりも大きい、お隣さんという地域レベルの共同体としての新しい社会のカタチであり、またそれは、私有である敷地と建築の一部をお隣さんと共有するという新しい所有のカタチである。