明治大学大学院 | 山元 隆志 |
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明治大学大学院 | 浜本 雄也 |
明治大学大学院 | 早坂 覚啓 |
東京理科大学大学院 | 丸山 航 |
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東京理科大学大学院 | 勝山 滉太 |
<受賞者コメント>
今回、優秀賞という光栄な賞を頂きありがとうございます。本提案は、フォリーというコドモしか入れない共有空間を各住戸と道を跨ぎながら接続し、コドモが道を育み、街の生態系を彩るという提案です。審査員の方々から、過激な提案の中にリアリティや新しい暮らし方を見出して頂き、作品の理解が深まりました。議論にでた、空間の仕切り方は僕たちの課題として、提案を改良していきたいです。ありがとうございました。
千葉大学大学院 | 大杉 亮介 |
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<受賞者コメント>
まずは、本コンペを開催していただいたPOLUSグループの方々と審査員の方々に心よりお礼申し上げます。そして、本提案に入選という賞をいただき、ありがとうございました。本提案は閉ざされた住戸に対して、「雨のみち」から始まる住宅を考えることで、雨の日にしか見せないもう一つの風景を持つ集合住宅を提案することに挑戦しました。二次審査で先生方からいただいた言葉を忘れずに、今後に生かしていきたいと思います。
工学院大学大学院 | 小川 直人 |
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工学院大学 | 島田 陽介 |
工学院大学 | 木元 那奈 |
<受賞者コメント>
この度は、入選作品に選出していただきありがとうございます。先生方や受賞者の方々の議論を通じ、自分達に不足しているものを痛感しました。一方で研究室の枠を超え、大学院生と学部生でチームを組みコンペに参加できたこと、その上で結果を残せたことを嬉しく思います。今回の経験を活かして、これからもそれぞれの課題に挑戦していきたいです。
東京理科大学大学院 | 河鰭 公晃 |
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<受賞者コメント>
この度は、入選作品に選んでいただきありがとうございました。著名な審査員の方々の批評に触れられたことは、私の大きな財産です。本提案は、道と家の境界である住宅の立面に着目し、家と道、そこに住む人々の新しい関係を生み出すプロジェクトです。建築の構成は卒業制作の時に考えていたアイデアを発展させたもので、かねてより思考してきたものを新しい形で表現し、再度課題を発見できたことは、今後の糧になると思います。
慶応義塾大学大学院 | 小林 大介 |
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慶応義塾大学大学院 | 鮫島 卓臣 |
<受賞者コメント>
今回は私たちの作品を佳作に選んでいただき、ありがとうございました。住宅設計において切っても切り離せない道というテーマについて考えることがとても楽しかったとともに、5選に残った方々のプレゼンテーションを聞いて良い刺激を得ることができました。佳作ではありましたが、懇親会で審査員の方々から次に繋がるヒントをたくさん提示していただけたので、これらを今後の設計に生かしていきたいと思っております。ありがとうございました。
東京工業大学大学院 | 大野木 一輝 |
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東京藝術大学大学院 | 吹野 晃平 |
<受賞者コメント>
この度は佳作に選んでいただきありがとうございました。入選にまで手が届かなかったことは残念ですが、二人で議論を重ねて一つの作品を作り上げた経験は貴重なものになりました。今回の経験をこれからの活動に活かせていければと思います。
東京工業大学大学院 | 宮野 健士郎 |
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<受賞者コメント>
この度は佳作を受賞させていただきましたこと、嬉しくも悔しくも思います。私の作品が誰かに認められたことは大変嬉しいです。ただ、画用紙を切り貼りして作成したメインパースの立体感が損なわれた点など、もっとどうにかできた所が多々ありました。奇しくも、最優秀の山本君をはじめ、友人、知人の多いコンペでした。この煮え切らない思いを胸に、これからも精進していきたいと思います。
東京大学大学院 | 二上 和也 |
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東京大学大学院 | 師田 侑一郎 |
<受賞者コメント>
佳作という形で評価され大変光栄に思います。「道」という建築におけるベーシックな言語について二人なりに真摯に考えた経験は何より楽しく、また他の受賞者の方々のプレゼンテーションを聴くことでさまざまなインスピレーションをいただけました。このコンペに参加することで得られた貴重な経験をまた次の機会に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
東京工業大学大学院 | 千葉 大喜 |
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<受賞者コメント>
「道は道であるということをアリバイに様々なアクティビティが現れる魅力的な空間です。」という青木先生の講評について考えました。私達は社会的な生き物なので自由に振る舞おうと思えば、その場所を誰が所有、管理しているのかという思慮がよぎります。所有者のないような道、所有者と顔見知りになって獲得できる道、所有者しか入れない道。様々な質をもった空間を見え隠れさせながらつなげていくという拙作のコンセプトをもっと建築で表現しなければいけないと痛感しました。
東京理科大学大学院 | 棚橋 優樹 |
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東京理科大学大学院 | 竹内 さや香 |
<受賞者コメント>
この度は佳作に選出させて頂き大変光栄に思います。我々が普段考える「道」とは一般利用者の為に設計された道であり、本当の意味での「道」なのか。「道」を構成する「元」となるものが、それぞれ異なる者(子供、大人、ご老人、動物)によって受け取り方が変わり、それらを再構成することによって「道」の新しい見え方が生まれるのではないか。そんなことを思いながら試行錯誤していました。 本選には残れなかったものの、審査員の先生のお言葉や入選された方々の作品を拝見し、たくさんの刺激を得るとともに、我々の今後の課題を見つけることができたとても有意義なコンペティションでした。
<受賞者コメント>
課題文に込められたかつての家と道との関係性を、目前に広がる住宅群の内側から育む思考実験でした。いまを嘆き壊すのではなく、境界を見極めながら揺さぶりをかける。家とも道とも少し関係を持った媒介者と、絡まる風景を描きました。考え方から今回は手段として振る舞った構法まで、審査評からは幾つか自分達自身で言語化できていない枠組みと魅力の発露を感じました。結果以上に、今後の発見への期待を頂き嬉しく思います。ありがとうございました。