第4回POLUS木造住宅インターハイ審査会を開催いたしました。 登録件数216件、応募作品数187点の中から以下賞が決定しました。
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PLIH1060
角地 ほのか 石川工業高等専門学校
最優秀賞の作品は自然の斜面と人工的に作った斜面の両方の斜面を楽しんで暮らすという作品です。多くの作品が斜面に添わせながら立つのに対してこの作品は斜面で暮らすことに向き合って、結果、船底のような地べたに座った二つの斜面を感じられる生活を提案しています。設計者としての想像力が非常に高く、はっとさせられた作品です。外観の建物の雰囲気もみたことない新しい建築を想起させられました。(西田 司)
PLIH1049
石田 耀平 神戸市立科学技術高等学校
優秀賞の作品は水からせりあがった斜面にへばりつくような、斜面を抱き込むような建築で、かなり急峻な斜面にギリギリ人がいる空間を作っています。今回の斜面に住むという課題自体を難しい敷地環境を如何に住みこなすのかという読み解をして、結果、水面から立ち上がる崖のような斜面がこの住居の生活の中に入り込んでくる魅力を持った作品です。湖の近くの部屋や、崖の上の部屋など、建物の中にも多様な居場所が生まれていました。(西田 司)
PLIH1051
田村 逸記 神戸市立科学技術高等学校
PLIH0056
出井 音羽 安田学園高等学校
PLIH0066
今中 美輝 鹿児島工業高等専門学校
PLIH0074
甲斐 伊織 石川工業高等専門学校
PLIH1116
小野 桃佳 群馬県立高崎工業高等学校
PLIH1002
三原 海結音|山田 麻衣佳 愛知県立愛知総合工科高等学校
PLIH1003
三間 愛子|松田 真奈 愛知県立愛知総合工科高等学校
PLIH1008
山田 龍樹|兵頭 優汰 愛知県立愛知総合工科高等学校
PLIH0011
松原 杏佳 鹿児島工業高等専門学校
PLIH1012
森 梨紗 愛知県立一宮工科高等学校
PLIH0021
佐久間 柚季 宮城第一高等学校
PLIH0031
山毛利 紗依 石川工業高等専門学校
PLIH0049
真木 ひなた 岡山県立岡山工業高等学校
PLIH0077
西野 成 石川工業高等専門学校
PLIH1089
安齋 璃玖 福島工業高等学校
PLIH1021
杉山 莞太 静岡県立科学技術高等学校
PLIH1040
藤井 志侑 静岡県立浜松工業高等学校
PLIH1073
山田 隆大 長野県長野工業高等学校
PLIH1105
工藤 美果 青森県立八戸工業高等学校
PLIH1121
宮城 七海 群馬県立高崎工業高等学校
PLIH1009
前田 悠翔|松橋 隆彦|西岡 潤 徳山工業高等専門学校
「斜面を活かす」というテーマを、うまく造形に反映させた作品だと思います。ハニカム構造のユニットを、高低差をつけながら傾斜地に配置するアイデアが非常に現実的です。斜面の敷地模型もよく作り込まれており、総合力が非常に高い作品だと感じました。(佐々木 昌孝)
PLIH0076
安木 大晃 明石工業高等専門学校
模型の精度が非常に高く、プレゼンシートの見せ方がとても優れている作品だと思います。今回の応募作品の中で、軍を抜いた「造形の美しさ」が本作品には見て取れます。模型製作の技術、写真撮影の技術が高く、魅せる作品として高評価でした。(佐々木 昌孝)
PLIH0041
高橋 光|寺嶋 南未 秋田工業高等学校
PLIH0034
岡田 祐汰|赤石 歩希 群馬県立前橋工業高等学校
PLIH1112
前田 萌香 京都市立京都工学院高等学校
PLIH1064
近藤 純平|塚田 陽貴 岐阜県立中津川工業高等学校
PLIH1038
磯部 陽心|冨田 陽希 静岡県立浜松工業高等学校
PLIH0045
江連 将人 茨城県立八千代高等学校
PLIH0048
横井 玲美 早稲田大学本庄高等学院
PLIH0055
中谷 孔即 広島県立広島叡智学園高等学校
PLIH0061
西川 真加 おおぞら高等学校
PLIH1022
佐藤 恵 静岡県立科学技術高等学校
PLIH1024
中田 奈緒 静岡県立科学技術高等学校
PLIH1027
藤井 奈緒|大迫 鈴歌 徳山工業高等専門学校
PLIH1045
村上 新志 佐賀県立佐賀工業高等学校
PLIH1054
古町 勇朔 飯田OIDE長姫高等学校
PLIH1055
宮下 翔 飯田OIDE長姫高等学校
PLIH1056
壬生 明里 飯田OIDE長姫高等学校
PLIH1074
大崎 燿人|成松 拓実|林 沙亮 熊本高等専門学校
PLIH1079
宮村 颯那|城 心望|寺元 彩乃 熊本高等専門学校
PLIH1081
木ノ下 咲太 熊本高等専門学校
PLIH1082
坂口 亮太|宮本 杏奈|山田 まい 広島市立広島工業高等学校
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講評
最優秀賞の作品は自然の斜面と人工的に作った斜面の両方の斜面を楽しんで暮らすという作品です。多くの作品が斜面に添わせながら立つのに対してこの作品は斜面で暮らすことに向き合って、結果、船底のような地べたに座った二つの斜面を感じられる生活を提案しています。設計者としての想像力が非常に高く、はっとさせられた作品です。外観の建物の雰囲気もみたことない新しい建築を想起させられました。(西田 司)