イサム・ノグチ ─ 彫刻から身体・庭へ ─
概要

イサム・ノグチ(1904-88)は、詩人・野口米次郎とアメリカ人の母親のもとに生まれ、世界文化を横断しながら生き、彫刻をはじめ舞台美術や家具、照明器具「あかり」のデザイン、陶芸、庭、ランドスケープ・デザインまで、幅広い巨人的な制作を行いました。本展は、ノグチが抽象彫刻の分野にあっても常に「身体」を意識し続けたことや、そうした意識が、子供のための遊具デザインやランドスケープといった人間をとりまく環境へ向かい、ノグチ自身がいう「空間の彫刻」=庭園への情熱に拡大していったことに着目します。若き日に北京で描いた毛筆による身体ドローイング、モダンダンスの開拓者マーサ・グラハムのための舞台装置、日本で制作された陶作品や光の彫刻「あかり」のデザイン、さらに《チェイス・マンハッタン銀行プラザのための沈床園》(1961-64)など庭園、ランドスケープの模型・資料・動画、そして晩年の峻厳な石の彫刻まで、多様な作品を通して、「異文化の融合」や「生活と環境の一体化」をめざしたその活動の全容に迫ります。

期間

2018年7月14日(土)~9月24日(月)

会場

東京オペラシティ アートギャラリー[3Fギャラリー1, 2]
(東京都新宿区西新宿3-20-2)

アクセス

https://www.operacity.jp/access/index.php

開館時間

11:00~19:00(金・土は11:00~20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)

休館日

月曜日(但し祝日の場合翌火曜日)

入場料

一般 1,400円(1,200円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学生以下無料

主催

公益財団法人 東京オペラシティ文化財団、読売新聞社、美術館連絡協議会

詳細

http://www.operacity.jp/ag/exh211/