第11回 POLUS - ポラス - 学生・建築デザインコンペティション公開審査会を7月11日(木)に開催いたしました。
登録件数966件、応募作品数610点の中から、一次審査を通過した5組がプレゼンテーションを行い、最優秀賞(1点)、優秀賞(1点)、入選(3点)が決定しました
審査講評はこちら
二次審査会動画
二次審査会風景写真
末松 拓海芝浦工業大学
中林 由佳芝浦工業大学
受賞者コメント
この度はこのような評価をしていただき、大変ありがとうございました。原子たちのためという少々特異なタイトルではありますが、食わず嫌いしないで見ていただけると幸いです。それは小さすぎるが故に存在は知覚できませんが、世界を構成する全てでもあります。小さくて、密接で、だけれども共有することでどこまでも広がっていける。そんな姿に個が際立つ新しいシェアの街のヒントを感じ取りました。
茂崎 秀祐北海道大学大学院
中野 馨文北海道大学大学院
この度は優秀賞に選出していただき、ありがとうございました。課題に対して「カタチで答えている」ことが伝わり、「モノ派」であると評していただいたこと、大変喜ばしく思います。そして何よりも、審査会や懇親会を通して、建築家として活躍されている先生方のモノやカタチに対する熱い想いを直接聞くことができ、光栄でした。この経験を糧に、造形・芸術としての建築の力を信じて、今後も建築設計を追求していきたいと思います。
諸江 一桜武蔵野美術大学
半田 洋久芝浦工業大学
盟友とファイナルに進めたことを感慨深く思うと同時に、素晴らしい議論の場所を設けていただいたことに感謝します。考え続けている1つの文脈の断面として建築を設計できたので、今回の結果を良き通過点としようと思います。(半田)
この度は一次審査通過作品に選出いただきありがとうございます。生活が表出し、他者との関係を育むことのできる軒先空間に目を向け、「新しいシェアのまち」を提案しました。多くの反省点があるものの、沢山の発見ができたことを大変嬉しく思います。(諸江)
野々村 佑菜立命館大学
今井 廉立命館大学
この度は入選作品に選出していただきありがとうございます。私たちは個は他者がいることによって知覚され、他者と関わる機会が増えていくことで個は際立つと考えました。多様な壁の操作によって住戸同士やまちがワンルーム化されていくことを目指しました。講評会を通して、審査員の方々の議論や受賞者のプレゼン方法など大変勉強になりました。今回の経験を糧にこれからの設計活動にも精進して参ります。
山口 篤早稲田大学
一杉 健洋早稲田大学
この度は、貴重な審査の機会をいただき、また入選という光栄な賞を賜り、誠にありがとうございました。講評会では、私たちの提案やその表現についてさまざまなご意見、ご指摘をいただき、改めて作品を見つめ直すことができました。また、他の作品からも多くを学ぶことができ、今までにないさまざまな新しい街の姿を想起できる非常に有意義な経験となりました。今回の経験を糧に、今後も学業に邁進してまいります。
昌子 叶横浜国立大学大学院
大澤 早咲横浜国立大学
石津 心之輔横浜国立大学
山岸 匠太郎武蔵野大学大学院
森戸 元武蔵野大学大学院
新延 摩耶慶應義塾大学
紀平 陸慶應義塾大学大学院
丘 晴通日本大学大学院
市原 大輝名城大学大学院
柘植 勇介名城大学
中野 澪工学院大学
中野 蓮明治大学
前垣 ひより大阪大学
谷野 彼方米子工業高等専門学校
中根 圭太日本大学
南部 ひなの法政大学
小笹 遥香法政大学
山田 光日本大学
荒井 美有芝浦工業大学
森 咲月芝浦工業大学
高橋 光希芝浦工業大学
星野 晋吾東京都立大学
今井 悠介愛知産業大学
岩戸 樹輝東京電機大学
安藤 莉央東京大学
須田 珠那島根大学
本多 航大名古屋工業大学
菱沼 瑛名古屋工業大学
長濱 颯哉名古屋工業大学
内藤 乃麻名古屋工業大学
佐々木 葵名古屋工業大学
柳 周吾名古屋工業大学
水谷 隼也名古屋工業大学
田村 朋香日本大学
粟村 かりん日本大学
太田 涼介芝浦工業大学
冨田 慎之介芝浦工業大学
第1回 テーマ「自立の共生」
第2回 テーマ「時のかさなり」
第3回 テーマ「同じ家が集まってできる、豊かな街」
第4回 テーマ「土蔵をつつむ今、今をつつむ未来」
第5回 テーマ「道からはじまる、これからの家」
第6回 テーマ「村」
第7回 テーマ「地球につながる新しい風景の街」
第8回 テーマ「リモートスタイルハウス」
第9回 テーマ「終わらない家」
第10回 テーマ「いま、わたしたちにとって快適な木造の家」
ポラスグループ 採用ホームページ
受賞者コメント
この度はこのような評価をしていただき、大変ありがとうございました。原子たちのためという少々特異なタイトルではありますが、食わず嫌いしないで見ていただけると幸いです。それは小さすぎるが故に存在は知覚できませんが、世界を構成する全てでもあります。小さくて、密接で、だけれども共有することでどこまでも広がっていける。そんな姿に個が際立つ新しいシェアの街のヒントを感じ取りました。