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吉野石膏とニチハが、枠組木造外壁耐火壁「タイガーモエンEX-B1」を開発



  • 「タイガーモエンEX-B1」屋外側

  • 「タイガーモエンEX-B1」屋内側

工期や減価償却期間が短く、CO2の削減にも貢献する木造耐火建築物は、「公共建築物における木材の利用の促進法」の施行もあり、現在大変な注目を集めている。
これから予想される需要増加に先駆けて、吉野石膏株式会社とニチハ株式会社は、特殊な石膏ボードと窯業系サイディングの組み合わせにより施工性に優れ意匠性を高めた、枠組壁工法の外壁耐火構造「タイガーモエンEX-B1」を開発した。今年4月に建材試験センターでの耐火認定試験に合格し、今年9月頃に耐火認定を取得する予定だ。

壁構成については、防水性と防カビ性を備え、建築中の雨水にも強い特殊な石膏ボード「タイガーボード・タイプZ-WR」を耐火被覆材とした。外装材には、窯業系サイディング「モエンエクセラード」を使用。意匠のバリエーションが豊富なので、さまざまなテイストの外観に対応出来る。

従来の木造耐火建築物の外壁は、屋外側の耐火被覆材に35㎜厚のALC板や、ケイカル板を3枚使用したものしかなく、専門の施工会社に依頼する必要等、施工面において気掛かりな点がいくつかあった。今回発表された「タイガーモエンEX-B1」は、専門の施工会社でなくても施工が容易な、高い施工性も特長の一つとなっている。今後は、特別養護老人ホームや幼稚園等での採用が期待される。

吉野石膏株式会社
http://yoshino-gypsum.com/
ニチハ株式会社
http://www.nichiha.co.jp/