概要 | セルゲイ・チョーバン氏は建築家、ドローイングアーティスト、美術コレクターそしてドイツ・ベルリンの建築ドローイング美術館創設者でもあります。1962年旧ソビエト連邦レニングラードに生まれ、連邦下で教育を受けましたが連邦崩壊直後の1991年ドイツにわたり、ドイツ国籍を取得します。そして今日、ハンブルグ、ベルリンそしてドレスデンにチョーバン・フォス建築事務所を構えるに至ります。またロシア語、英語のバイリンガル建築雑誌「speech」の創刊者でもあり、複数回にわたりヴェネチアビエンナーレ国際建築展ロシア館でのキュレータを務めています。今回の東京アートミュージアムでのプロジェクト「凍てついた音楽の夢」は、チョーバン氏の最新作建築ドローイングを含めた、およそ30点を公開する日本初の展覧会となります。これらの作品群はプランニングのための「古典的」な建築設計図面ではなく、自由な発想に基づいた「建築的ファンタジー」ドローイングとなります。 |
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会期 | 2018年4月7日(土)~6月24日(日) |
開館時間 | 木・金・土・日曜日 11:00~18:30(入館は18:00まで) |
場所 | 東京アートミュージアム|http://www.tokyoartmuseum.com/ |
入場料 | 一般500円 大学生400円 高校生400円 小中学生300円 |
関連情報 | <アーティストトーク&書籍サイン会> |
主催 | 東京アートミュージアム |
企画 | プラザ財団 |
キュレーター | ヤン・フィリップ・フルーゾルゲ |
協力 | チョーバン財団 、The Drawing Hub Berlin |
詳細 |