陶磁器試験所と近代の建築装飾
概要

本展は、京都市陶磁器試験場及び、国に移管された後の陶磁器試験所の資料をご紹介する特別展です。

笠原の施釉磁器モザイクタイルを開発した山内逸三の学び舎、京都市立陶磁器講習所は、京都市陶磁器試験場の伝習生制度がその前身です。京都市陶磁器試験場は、後にいわゆる「美術タイル」を広めた池田泰山が伝習生として学び、釉薬研究の第一人者となった小森忍が技師として勤めるなど、タイルに関わる重要な人物を輩出し、大正8年(1919)に陶磁器試験所として国に移管されてからも、陶磁器製の建築装飾の開発に力を入れてきた、最先端の研究施設だったといえます。

本展では、陶磁器試験所で試作されたタイルやテラコッタなどの作品、資料を展示することで、山内が学び笠原に伝えた時代の空気を感じていただきます。

会期

2017年12月9日(土)~2018年3月4日(日)

開館時間

9:00~17:00(入場は16:30まで)

休館日

月曜日(ただし祝日の場合、翌平日休館、12月29日~翌年1月3日)

会場

多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー
(岐阜県多治見市笠原町2082)

アクセス

http://www.mosaictile-museum.jp/guidance/

観覧料

一般 300円、20名以上の団体 250円(常設展観覧料でご覧いただけます)、高校生以下無料

関連イベント

名古屋近代建築観察会
日時:平成30年1月27日(土)午後1時~4時頃
講師:村瀬良太さん

陶磁器試験所のタイル製作
日時:平成30年2月10日(土)午後1時30分~
講師:佐藤一信さん(愛知県陶磁美術館学芸課長)

※詳細は下記ホームページをご参照ください。

主催

多治見市モザイクタイルミュージアム

協力

愛知県陶磁美術館

詳細

http://www.mosaictile-museum.jp/exhibition/toujikisikenjo/