鉄道芸術祭vol.7 STATION TO STATION
概要

19世紀初頭、輸送手段の主役である鉄道は、大陸を網羅する線路や車両の規格によって、モノゴトを簡略化する工業化・効率化という世界共通の目的をもたらしました。「図形、図式、図解」を意味するダイヤグラムは、鉄道の普及以降、その運行状況を表す「ダイヤ」となり、より厳格な時間概念とマナーやルールに基づく規範を形成し、人々の振る舞いを規定・規制するようになります。また、駅名やサイン計画、アイコンといった情報伝達に関する識別の基準や記号化は、人々の認知と視覚表現の基本になると同時にそれらを次々と更新しました。 鉄道芸術祭 vol.7 では、【鉄道と身体・知覚・行動】をテーマに、それらに重要な役割を果たしていると考えられるグラフィックデザインや印刷メディアに着目します。メインアーティストには、文字、紙、本を主な素材やテーマに作品を展開するアーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂を迎え、展覧会自体を立花が編集とディレクションを担う雑誌【球体7号】として表現します。『美術・写真・ことば・・・さまざまな表現をぐちやっとまるめた紙塊である』と謳う「球体」を、展覧会として実現します。

会期

2017年11月10日(金)~2018年1月21日(日)

開館時間

12:00~19:00(12/14(木)~12/24(日)は21:00まで開館)
*休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月3日

会場

アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅 地下1階)

アクセス

http://artarea-b1.jp/access/

入場料

無料

メインアーティスト

立花文穂(アーティスト/グラフィックデザイナー)

参加メンバー

荒木信雄(建築家)、石田千(作家)、高山なおみ(料理家、文筆家)、長崎訓子(イラストレーター)、
齋藤圭吾(写真家)、ワタナベケンイチ(イラストレーター)、ナイジェルグラフ(グラフィックアーティスト)、
テニスコート(コントユニット)、中野浩二(彫刻家)、コンタクトゴンゾ(パフォーマンス集団)、
片貝葉月(アーティスト)、伊藤丸豊美(アーティスト)、葛西絵里香(アーティスト)、
伊勢克也(アーティスト)、島武実(作詞家、音楽家)、仲條正義(グラフィックデザイナー)、他

主催

アートエリアB1

企画制作

大阪大学21世紀懐徳堂/NPO法人ダンスボックス

助成

損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021Arts Fund)、
大阪市、芸術文化振興基金

協力

京阪電気鉄道(株)

詳細

http://artarea-b1.jp/archive/2017/11101165.php