アジールフロッタン再生展
- 浮かぶ避難所 ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗 -
概要

ル・コルビュジエが世界救世軍の依頼により、浮かぶ建築とも言える『アジール・フロッタン』(浮かぶ避難所)を設計したことを知る人は少ない。『アジール・フロッタン』は第 1 次世界大戦の混乱により、パリ市内にいた女性難民の収容を目的として1929年に完成したものである。ル・コルビュジエはコンクリートの箱型の船体だけの状態に柱と屋根・水平窓の増築を行い、近代建築としての理想的内部空間を実現している。そして、今もノートルダム大聖堂から上流1キロのセーヌ川左岸に浮かんでいる。今世紀に入り、老朽化により建築としての機能を失っていたが、2005年からミシェル・カンタル=デュパール氏ら5名の有志によって補修工事が行われ、今秋に日本から寄贈される桟橋が設置され、2018年から再び機能ある建築として蘇る。この再生を期にル・コルビュジエ財団から提供された完成当時の資料や現在の写真・映像などにより、アジール・フロッタンを紹介する。また、来春アジール・フロッタン内部で行なわれる現代日本建築家を紹介する『アジール・フロッタン JAPAN ARCHITECT展』(仮)とも連携している。

会期

2017年8月5日(土)~8月22日(火)10:00~19:00

会場

ASJ TOKYO CELL|http://www.asj-net.com/pr/tokyo.php
(東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル1F)

入場料

無料

関連情報
(敬称略)

〈プレイベント〉
シンポジウム「ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗」
(1) 特別レクチャー:カンタル・デュパール氏(修復事業主の1人・パリから招聘)
(2) シンポジウム「ル・コルビュジエが見た争乱・難民・抵抗」
登壇:五十嵐太郎×遠藤秀平×佐藤和久
日時:2017年8月4日(金)17:30~20:00
場所:東京国際フォーラム ガラス棟5F 会議室 G502
オープニングドリンクパーティー:終了後にASJ TOKYO CELLへ移動、展覧会場にて行います。

〈関連イベント2〉
アジールフロッタン再生展 クロージングトーク
登壇:五十嵐太郎×遠藤秀平×マニュエル・タルディッツ(予定)
日時:8月19日(土)18:00~
会場:後日発表します(丸の内近辺)

〈連携企画〉
『アジール・フロッタン JAPAN ARCHITECT展』(仮)
会期:2018年1月~3月
会場:アジール・フロッタン内部
主催:日本建築設計学会
企画:アジールフロッタンプロジェクト実行委員会(仮)
※詳細は後日発表します。

主催

遠藤秀平建築研究所

共催

アーキテクツ・スタジオ・ジャパン

企画

アジール・フロッタン再生展実行委員会

詳細

http://asileflottant.net/