建築学生ワークショップ比叡山2017
概要

建築ワークショップは、建築や環境デザイン等の分野を専攻する大学生を対象にした、普段の大学生活では体験できないスケールで作品制作を行う地域滞在型のワークショップです。
国内外にて活躍中の建築家を中心とした講師陣の指導のもと、開催地の歴史や地域環境を研究しながら、他大学生との交流の中でその場所における社会的な実作品をつくりあげる経験を目的としています。

日本仏教の中心である比叡山に、全国で建築を学ぶ大学生が集まり、過去1200年に渡って受け継がれてきた歴史を、現代の問題とともに未来へとつなげていくために、「今、この場所から」伝えていくべきことを、それぞれが真剣に考え、原寸大の空間として表現します。
延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とする区域において、作品を展示することで、訪れた人が中に入り、心を落ち着かせ、祈りを捧げることができる、小さな建築空間を創出します。
将来を担う学生たちが今という時代に向き合い、この場所でできることに全力で取り組むことで、「今、この場所から」世界に向けたメッセージを発信していきます。学生たちはきっと、その若い感性によって新たな発見をし、未来を創造する提案をしてくれることでしょう

テーマ

"今、この場所から"  日本仏教の代表的な聖地において

制作内容

“唯一無二の歴史的風土を守るために、あなたの提案を実現化してください”
原寸模型を地域産材(自然素材 / 木材、和紙、土、石など)の材料で制作

開催期間

2017年8月22(火)~8月28日(月)合宿にて原寸制作(6泊7日)

開催場所

比叡山延暦寺(滋賀県大津市)

参加講師
(敬称略)

五十嵐 太郎(建築史家・建築評論家 │ 東北大学 教授)
石川 亮 (美術家 │ 成安造形大学 研究員)
西沢 大良 (建築家 │ 西沢大良建築設計事務所 主宰)
南條 史生 (美術評論家 │ 森美術館 館長)
竹原 義二 (建築家 │ 無有建築工房 主宰)

江村 哲哉 (構造家 │ アラップ構造エンジニア)
腰原 幹雄 (構造家 │ 東京大学 教授)
櫻井 正幸 (旭ビルウォール 代表取締役社長)
佐藤 淳 (構造家 │ 東京大学 准教授)
陶器 浩一 (構造家 │ 滋賀県立大学 教授)

芦澤 竜一 (建築家 │ 滋賀県立大学 教授)
新井 清一 (建築家 │ 京都精華大学 教授)
遠藤 秀平 (建築家 │ 神戸大学 教授)
幸家 太郎 (建築家 │ 幸家太郎建築研究所 主宰)
長田 直之 (建築家 │ 奈良女子大学 准教授)
平田 晃久 (建築家 │ 京都大学 准教授)
平沼 孝啓 (建築家 │ 平沼孝啓建築研究所 主宰)
藤木 庸介 (建築家 │ 滋賀県立大学 准教授)
本多 友常 (建築家 │ 摂南大学 教授)
横山 俊祐 (建築家 │ 大阪市立大学 教授)
吉村 靖孝 (建築家 │ 吉村靖孝建築設計事務所 主宰)

参加対象者

建築および都市、環境、デザイン、芸術など、これに類する分野を学ぶ学生および院生

参加人数

60名程度 (大学院生8名+参加部生42名 + 運営サポーター10名)8グループ を予定
ただし、参加申し込み多数の場合は、主催者による選考をおこないます。
予めご了承ください。(原則として、先着順の応募を優遇しますのでお早めに応募ください)

参加費用

実 費(宿泊費、保険代、図録・資料費、一部食費等 約 ¥35,000 事前徴収制)
※現地までの交通費は各自別途負担となります。
※このワークショップは、開催地の有志の方々のご協力と、学生の参加費により一部運営をしています

募集期間

2017年2月1日(水)~5月31日(水)23:59必着

関連イベント
(敬称略)

<開催記念 説明会・講演会>
■東京会場
5月11日(木)18:30-20:00(18:00開場)
東京大学(弥生キャンパス)農学部 弥生講堂アネック
基調講演 西沢 大良(建築家)
■京都会場
5月18日(木)18:30-20:00(18:00開場)
京都大学(吉田キャンパス)百周年時計台記念館 国際交流ホールⅢ
基調講演 平田 晃久(構造家)

おもなスケジュール
5月11日(木)
参加説明会開催(東京大学)
5月18日(木)
参加説明会開催(京都大学)
5月31日(水)23:59 必着
参加者募集締切(参加者決定)
6月24日(土)
現地説明会・調査
7月22日(土)~ 23日(日)
提案作品講評会(1泊2日)
7月24日(月)~8月21日(月)
各班・提案作品の制作
8月22日(火)~28日(月)
合宿にて原寸制作ファイナル
主催

AAF

共催

天台宗総本山 比叡山延暦寺

申込み・詳細

http://ws.aaf.ac/