第5回LIXIL国際大学建築コンペ 最優秀作品プレゼンテーション
および次回「第6回国際コンペ」キックオフ・シンポジウム
概要

住宅・建材産業に関する調査・研究及び、人材育成等の事業に対して助成・支援する公益財団法人LIXIL住生活財団(以下:LIXIL財団)では、次世代のサステナブル住宅の技術を模索・検証し、地球社会にその技術を発信することを目的に「国際大学建築コンペ」を開催しています。
同コンペでは、北海道大樹町にある環境技術研究機構「メム メドウズ」の敷地をサイトに、サステナブル建築の提案を、世界の建築系大学から研究室から募り、厳正な審査を経て最優秀案に選ばれた作品は、LIXIL財団が支援しながら実際の建設までを行なっています。

今年開催された「第5回コンペ」では、“厳しい寒さを楽しむ家”をテーマに、世界11カ国・12の大学から作品を募集しました。12作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、オスロ建築デザイン大学「INVERTED HOUSE」です。隈研吾建築都市設計事務所監修のもと、6月より実施設計に入り、完成を目指して現在、現地での建設が進んでいます。なお、当地に建つ学生コンペ最優秀作品は、この「INVERTED HOUSE」で5棟めとなります。

本イベントは、地元関係者などを招き、現地にて設計したオスロ建築デザイン大学の学生チームによる「作品プレゼンテーション」、次回のコンペテーマにそって審査委員各氏にディスカッションしていただく「シンポジウム」などを併せて開催します。
「作品プレゼンテーション」と「シンポジウム」は一般の方でも聴講が可能です。事前登録制になっていますので、ふるってご応募ください。

LIXIL財団では、「メム メドウズ」に建つ作品や当地での取り組みについて、地元の方々や、一般の方々にも広く知っていただきたいと希望しております。

開催日時

2015年12月2日(水) 14:00~16:00(13:30開場)

当日の進行予定
  • 主催者挨拶
  • 「第5回LIXIL国際大学建築コンペ」最優秀作品「INVERTED HOUSE」作品プレゼンテーション(オスロ建築デザイン大学 The Oslo School of Architecture and Design)
  • 審査委員による、次回「第6回国際コンペ」キックオフ・シンポジウム
  • 質疑応答
会場

北海道広尾郡大樹町字芽武158-1 (旧「大樹ファーム」跡地)
アクセス → http://www.lixiljsfound.or.jp/category/1835702.html

登壇者
(敬称略)

隈  研吾(建築家、東京大学教授)
野城 智也(工学博士、東京大学副学長)
新谷 眞人(構造家)
塚本 由晴(建築家・東京工業大学大学院教授)
四方  裕(月刊『新建築』編集長):進行

聴講申込方法

事前に建築情報サイト[KENCHIKU]の会員登録が必要です(登録無料)
登録ページ(下記ボタンより)から、入力フォームに従って事前登録してください
応募多数の場合は抽選となります
参加者には2015年11月25日(水)までにメールで「参加票」をお送りしますので、当日は「参加票」をプリントアウトして会場受付に提出してください
応募締切:2015年11月20日(金)

受付人数

若干数

備考
  • 現地までの移動は参加者負担となります
  • 駐車場あり(事前予約不要)
  • オスロ建築デザイン大学による作品プレゼンは英語で行われます(会場内通訳あり)
  • 当日の模様はユーストリームで配信されます(URLは当ページにて後日発表)
  • シンポジウム会場(コンファレンス・センター2階)以外の「メム メドウズ」内施設の見学はご遠慮ください
参考リンク
主催

公益財団法人LIXIL住生活財団

同コンペ共催

株式会社LIXIL(総合研究所)、北海道大樹町

問合せ

「LIXIL国際大学建築コンペ」12/2開催イベント運営事務局
株式会社建報社(東京都文京区湯島2-30-8)
TEL:03-3818-1961(平日9:30~18:00受付)


Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。