福山大学工学部建築学科 高校生デザインコンペ2017
概要

建築家なしの建築(1)といった言葉を聞いたことがあるでしょうか?電気がなかった時代、世界各地では、生存・健康・快適を求めた土着の人々によって、地域の自然資源を最大限に活かした建築形態がまるで植物の植生のように多様性をもって自己創生されました。
日本の古民家を見ると、夏の木陰で得られるような“自然の快適さ”が建物内で得られるようにする仕掛けが見られます。
そのような日本の風土に適した住宅のありようを昭和初期に追求した建築家がいました。福山出身の藤井厚二(2)です。彼は西洋文化との融合が求められた昭和初期の時代背景を読み解き、日本の気候風土・生活習慣と西洋的な空間構成とを見事に融合してみせました。
現代版「藤井厚二」に皆さんがなって、地域に根ざしながら、現代の時代背景を読み解いて、これからの建築を提案してください。

-参考文献-
(1)バーナード・ルドフスキー:建築家なしの建築、鹿島出版会、1984年
(2)松隈章:聴竹居 藤井厚二の木造モダニズム建築、平凡社、2015年

課題

『地域に根差したこれからの建築』

対象地域

「福山」または「応募者の居住地域」

提案部門
  • 部門A:文章とスケッチ・写真等を主体とした表現
    A3版用紙 1枚 手書き、ワープロいずれも可 (例年のA4版×2枚は廃止しました)
    説明用の写真、スケッチ等の貼付けは可能ですが全体の60%以上は文字として適切にレイアウトしてください。
  • 部門B: 図面、CG等によるビジュアル表現
    A3版用紙 1枚 図面、手描きスケッチ、CAD、CG、着色、写真など表現は自由
応募資格

2017年4月現在で、高等学校及び高等専門学校の1~3年に在学中、又はこれらと同等と認められる学校の在学生。

応募書類
  1. 【作品】
    部門A、B共にA3サイズの紙あるいはサイズ相当の画像データにまとめて提出してください。
    郵送の場合:紙の種類は問いませんが、折り曲げたり、丸めたりせず送ってください。写真やスケッチを規定サイズの台紙に貼り付けたものも可。作品裏面に所属(高校名)・氏名を記載してください。
    電子媒体E-mail提出の場合: PDFファイル形式として、ファイル名を応募者氏名としてください。
  2. 【応募者情報】
    作品とは別の指定の「応募者シート(指定のA4版用紙)」に作品情報(タイトル、コンセプト:100~200字)、応募者情報(氏名・連絡先等)を記載のうえ、作品と併せて提出してください。Eメールで提出する場合は、同内容を記載のうえ、メールの件名を“高校生デザインコンペ(応募者の氏名)”として、作品を添付して送信して下さい。

※応募者シートはコンペ詳細ページよりダウンロード可能

申込先・問合せ

福山大学工学部建築学科 高校生デザインコンペ係
〒729-0292 広島県福山市東村町字三蔵985番地の1
TEL:084-936-2111(代表) info@fuarc.fukuyama-u.ac.jp(スパム対策で@を大文字にしています)

表彰

最優秀賞…1名(賞状及び副賞)
優秀賞……部門ごとに各2名(賞状及び副賞)
佳作………若干名(賞状及び副賞)

スケジュール
募集開始
2017年7月1日(土)より作品受付
応募締切
2017年9月29日(金)郵送の場合当日消印有効
入賞者の発表
2017年10月12日(木)建築学科ホームページにて発表。また入選者には直接通知します。
表彰式
2017年10月29日(日)福山大学三蔵祭期間中
場所:福山大学工学部建築学科
審査委員
(敬称略)

■審査委員長
大島 秀明(福山大学建築学科長・教授)

■審査委員
宮地 功(教授)、田辺 和康(教授)、都祭 弘幸(教授)、佐藤 圭一(教授)、藤原 美樹(准教授)
佐々木 伸子(准教授)、山田 明(准教授)、伊澤 康一(講師)、酒井 要(助教)

主催

福山大学工学部建築学科

詳細

http://www.fukuyama-u.ac.jp/architecture/original/entry-4097.html